2011年10月10日月曜日

A day of my family

今日は久々にサッカーボールを見ない一日となりました。サッカードクター師匠のM先生に教えて頂いた高知県いの町にある手作りピザの店「HATAYAMA  GARDEN」を昼前に目指したのですが、反対車線沿いの店を通り過ぎ、日高村に入ったところでUターンしようとした場所に鳥居が。
何となく惹かれる雰囲気に家族全員が参拝を希望。小村(おむら)神社と言うそうな。
587年に創建されたらしく歴史は旧いようです。トトロに出て来そうなうっそうとした立ち木の中の石畳を歩いて行くと、本殿が見えて来ました。

この神社の後ろには、燈明杉(牡丹杉)という樹齢千年以上、高さ25mの神木があり、下半分は杉、上半分は牡丹杉状という変わった形をしています。見上げると、何かオーラを感じました。それもそのはず、伝説によると宝永2年7月の仁淀川大氾濫の夜、また安政元年(1854年)の安政南海地震の前夜にも、さらには日露戦争などに際し、梢に大きな霊火が点ったと、言い伝えられているとのこと(燈明杉の由来)。
神社の隣には、こぎれいな公園があり素晴らしい場所です。

  このあと、「HATAYAMA GARDEN」さんで、おいしい手作りピザを頂きましたが、食べた後も胃がもたれるような感じはなくヘルシーでおすすめです!
初めてのお店でしたが、ほっとする空間で子供たちも大喜び。店内も、診療所の経営の参考になるヒントがたくさんあり勉強になりました。

2011年10月9日日曜日

Stay hungry, stay foolish.

 土曜日の外来診療終了後、小学生サッカーの指導へ。
 そこに卒業生の保護者さんが面会に来てくれました。クラブの卒業生が私と同じ医療関係の大学へ進学したとのこと。中学のときに大きなケガをしたこともあって目指していたらしく、うれしいご報告でした。

 この日は、小学1・2年生を担当。いますよ〜、将来のストライカー候補が!

 夜は中学サッカー選手の応急治療をしました。

 本日の日曜日は、中学サッカーの高円宮杯準決勝を観戦。指導や治療で知っている選手も何人かおり、私の前にいるときとは違った姿に胸が熱くなりました。準決勝のもうひとつの試合は母校のチームでしたが、17人目でPK戦が決着(両チームのべ34人)するという歴史的な試合となったのです。


 その後、娘の運動会へ。

 終了後、小学生サッカーの指導へ。今日は5年生を担当。さすがにテクニックがついてきています。ターン、ボディシェイプ、3対3を中心に練習。

 帰宅すると、本日の中学サッカー大会参加選手の関係者からお礼のメールを頂いていました。こちらこそ感謝です。

 いつまでこんな生活が続けられるのか? 意外と短いですよね、こんなふうに生きることができる時期は。続く限り、選手と係っていきたいです。

2011年10月2日日曜日

J2 第30節 

<大分戦の帯同行程>
9/30(金)の19時に診療終了。21時に高速バスで小倉駅へ(車内泊)。
10/1(土)の朝6時に小倉駅に到着。JRで大分駅へ。
大分駅からホテルへ移動し9時にチームに合流。
バスで大分銀行スタジアムへ移動。
13時キックオフ。
試合終了後、16時にスタジアムをバスで出発し小倉駅に19時到着。
チームと離れJRで博多駅へ。博多で一泊。
10/2(日)翌朝、博多から福岡空港へ行き、9時に高知空港行きの飛行機に搭乗。
空港から高知駅までバスで移動し、駅から車で自宅へ11時に到着。
高知ー大分の交通は今ひとつ不便ですね。
 <試合>
私の48回目のバースデーのゲームになりましたが、見事アウェーで逆転勝ちしました。遠くから来て頂いたサポーターの皆様、有り難うございました。
それにしても、大分銀行スタジアムは2002年の日韓ワールドカップの試合会場になっただけあって素晴らしいスタジアムですね。うらやましいです。

2011年9月26日月曜日

四国リーグ最終節

今年も例年と同じようにリーグの最終戦を迎えました。これで私も4回目の四国リーグ最終戦となりました。この4年間いろいろとありましたが、苦い思いでの方がよみがえります。現場の選手もスタッフも頑張っていますが、2006年以降、優勝から遠ざかり順位も下げています。Jリーグの現場にいると、「南国高知FC」を知ってくれている関係者も多いです。良い意味でのプライドを持って向上していければ嬉しいです。

2011年9月23日金曜日

30年ぶりの母校グラウンド

本日は母校の体育祭の観覧で、30年ぶりにサッカーに明け暮れたグラウンドに立ちました。
再び訪れるまでに近くて遠いグラウンドでしたが、意外と30年前と変わっていないのに驚きと嬉しさがこみ上げて来ました。

2011年8月8日月曜日

27時間で4試合

この週末は、愛媛県でチームドクター活動でした。
土曜日早朝4時30に自宅出発、高速で松山へ。10時30分に国体チームのキックオフ。次は14時30分から2試合目キックオフ。この日の3試合目は19時からJリーグチームの試合。試合終了後は現地で一泊し、翌日は12時から再び国体チームの試合にベンチ入り。




計算すると、27時間のうちに4試合もドクターとしてベンチで過ごしたことになっていました。チームの方は結果が出ずに残念でしたが、松田選手のことも考えると、この年になってこんなに現場でサッカーに関わることができるなんて幸せですし、サッカードクターの指導をして頂いている先生、関係者、そして何よりも選手と家族に感謝の気持ちでいっぱいです。

2011年7月18日月曜日

J2 21節 2万5000人のスタジアム

17日の昼に熊本入りし、チームのバスでスタジアムへ移動。観衆は2万人を超えそうとの情報あり。すでにスタジアムは開場を待つサポーターの方々で混雑していました。
大観衆の前で、両チームの選手も懸命でした。入場者数が2万5000人との発表あり。
写真は開場前と試合終了後1時間の写真です。
今日のスタジアムの状景を高知県の将来の春野スタジアムと重ねながら、ホテルのベッドで入眠。
朝起きると、サッカーの女神様からのプレゼントがドイツに届いていました。
あきらめないって大切ですね。高知県にJリーグのチームを誕生させたいですね。