2012年12月31日月曜日

2012 ナショナルトレセンU12四国

 今年も12月22日〜24日まで、四国の小学5、6年生のサッカー選抜選手44名とトレセン合宿をしてきました。今年で4年目になりますが、私は合宿中に何をしているかと言うと、「合宿中の保健室の先生の役割」ですね。身体測定みたいなものもあるんです。
 いつも感じますが、今の子供たちはサッカーがうまい。また、協会も将来の代表選手の裾野を広げる目的もあり、指導もかなりハイレベルです。「ボールを取られないようにゴール前まで運ぶ。ボールを奪われたらすぐに奪い返す。そしてすぐに攻撃へ。」これを繰り返すことがすでに小学生高学年までに完成されていないとレベルの高いサッカーは難しくなります。



さて、嬉しいことが。合宿中は毎年ケガ人や病人が出ます。中には残念ながら、帰宅を余儀なくされる選手も居ます。今回、最終日の合宿終了直前の練習でケガをし動けなくなった選手の初期治療にあたりましたが、後日、嬉しいお礼の手紙が届きました。内容が素晴らしく、保護者や指導者の皆様も含めまして、この場を借りて感謝申し上げます。


2012年12月4日火曜日

筋痛で動けません!

年末の事務処理などの多忙に加え、2日続けての飲み会あり。翌日に小雨という絶悪のコンディションの中、久々にこの時期の6年生という高いレベルのサッカー選手と3対3のゲームなんぞをしたもんだから、49歳の老体は苦しくて苦しくて、死にそうでした。
案の定、今日の診療では下半身の筋肉痛がひどく跛行状態に。ちゃんとストレッチしないからだね。不摂生するからだね。
練習では6年生が動けない私にあきれ顔........。トホホ。選手に気を使ってもらう状況でした。でもうまくなったなあ、君たち。コーチはうれしかった。

2012年11月5日月曜日

週末サッカー(11/3〜4)

3日は高校サッカー準決勝の会場医事でした。1試合目の両チームのキャプテンは私がコーチをしている小学チームの出身選手で、私も指導をしていました。どちらが勝ってもうれしいし、悲しくもある状況でしたが、彼らは素晴らしい試合をしてくれました。両チームとも堂々と胸を張って欲しいと思います。中学、高校の指導者にも感謝です。
2試合目はいろいろと波乱があり、ある意味サッカーにありがちな結果となった試合で、両チームともクリニックで以前会ったことのある選手が数名いましたが、こちらも高校生らしい良い試合だったと思います。
試合が終了した後、高知駅から北九州へ出発し、Jリーグチームへの宿泊先へ。
















4日は、アウェイ最終節に帯同。13時キックオフ。
前からプレッシャーをかける良い試合運びで入り、ハードワークを意識した選手たちでしたが終了間際に失点。残念! 試合途中でGKが負傷し、ピッチで相手サポーターに野次られながら選手のチェックを行った私も特に緊張する試合となりました。
意見はあるでしょうが選手は頑張ったと思います。
このあと、最寄り駅でチームと別れ、帰路に着いたのです。帰宅は22時となりました。


2012年9月3日月曜日

2012年・夏のサッカー回顧

オリンピック審判(男子初戦):レッドカードを出すと、どうしてもバランスを取りがちなジャッジになってしまいますが、このスペイン戦のレフリーは退場を宣告した後も、強い意思を感じるジャッジでした。











8月18・19日:国体成年男子四国予選(於徳島)。土曜日に延長の末、勝利。日曜日に朝4時に出発し、徳島でチームに合流。地元の徳島選抜と決勝戦。気温が高い条件の中、GKの好セーブなどもあり、またしても延長の末に勝利。メンタルも強かったですね。岐阜国体の本戦出場を決めました。










8月22日:Jリーグ福岡戦に帯同。雷雨で1時間キックオフが遅れるという試合で、2度も先行しながらロスタイムに逆転負け。2−3。










8月26日:Jリーグ熊本戦に帯同。大観衆の中の試合でしたが、この日は惨敗。サッカー内容としては悪くなかったのですが。0−3。

9月02日:天皇杯本戦1回戦(高知会場)医事活動。高知県代表の高知大学とソニー仙台(JFL)の試合でした。試合入りは仙台が上回ったものの、後半は高知大学のポゼッションが上回りました。しかし、前半の1点が遠かった。残念です。

さて皆さんはどんな夏を過ごされましたか? 残暑が厳しいですが、お体をお大事に。

2012年7月27日金曜日

グラスゴーの「奇跡」ではなく「必然」

スペインが悪かったのではなく、戦術を90分貫いた日本が良かった(シュートの精度は別として(笑))。大事なのはモロッコ戦。酒井の足部は大丈夫か?

2012年7月16日月曜日

週末サッカー(7/14〜16)


14日(土):賛否両論はあるでしょうが、興味深い新聞記事がありました。サッカーも日本でどんどん盛んになってくると、やはり全ては「お金」がないとどうにもならなくなってきます。しかし、サッカーの素晴らしさを見失うことがないようにしなければならないですね。

15日(日):四国リーグで朝からチームで愛媛へ。今節は四国リーグ第2位の今治FCとのアウェイゲーム。海岸傍の人工芝のピッチで、高湿度と猛暑。メンバーも少ないチーム状況。しかし、南国高知は格下ながらも気持ちが入ったゲームで、良いサッカーをしました。残念ながら逆転負けしましたが、決して気持ちは負けていなかった。

16日(月):国体成年男子サッカーチームの練習試合へ。楽しみなチームになりそうです。


さて、今回のサッカーグッズは、先週到着したサッカー印鑑です。いろんな書類に捺印するのが楽しくなるグッズです。



2012年7月8日日曜日

週末サッカー(7月7日&8日)

土曜日:診療後にU12の指導へ。今日は1年〜3年生を担当。今日の課題は、「サッカーは人が居ない所(スペース)を作り出して、そこを使ってゴールを目指すゲームであることの理解」をしました。数人は達成した子供が居ました。
日曜日:朝から野市で天皇杯高知県予選・準々決勝へ。南国高知のスタッフで参加しましたが、高知高校のレベルの高いサッカーで1−1のドロー。PKで敗戦。ゲーム運びもメンタルも相手が上だった印象です。小学生のときに指導した選手も相手チームに居たからこそ勝ちたかったですが..............。
終了後は、コーチをしているU12のクラブチームの親子サッカーに遅れて参加。お父さん方も年齢的にサッカーが好きな(されてた方)が多くなって来ました。
心も体も疲れて帰宅したら、娘と今日到着した「日本代表ルフィー」君がイライラを抑えてくれました。
家内が一言、「選手が一番悔しいのよ!」
今日はカターレもホームで試合だ。これから応援するよ。

2012年5月13日日曜日

今週末(5/12--13)のサッカー

<土曜日>
14時〜:診療終了後に小学生の指導へ(担当2、3年生)。
17時〜:サッカー救急診療。
<日曜日>
09時〜:春野到着。
11時〜:四国リーグ(勝利)。
14時〜:小学生指導(担当1、2、3年生)。
17時〜:サッカー救急診療。

四国リーグに帯同するようになり早いもので5年目になりましたが、チームには今までによりもさらにスピードとパワーを感じます。まだリーグも中盤でノスタルジーに浸るのは早いですが、今までに辛かった時期も戦ってくれた、当時の選手、スタッフに感謝したくなりました。

2012年5月4日金曜日

J2 第12節

ポゼッションでは上回っていたのですが、サッカーにはありがちな敗戦。ベンチで見ている自分としては選手は良くやっていると感じます。何かでスイッチが入れば、いい方向へ向かうと思います。
意気消沈した選手を見ながら、帰路につきましたが、遠方からスタジアムに駆けつけ、叱咤激励してくれるサポーターに感謝です。Jリーグチームがない高知県にいる私としては、こういう環境がうらやましいですね。

2012年5月1日火曜日

週末(4/28〜30)のスポーツ

土曜日は診療後、小学生の指導へ。
 日曜日は午前中に子供のテニスの大会で東部グランドへ。自分の子供が頑張り悔し涙を流している姿も初めて見ました。でもサッカー以外のスポーツ大会を見るのもいいもんですね。いろんな勉強があります。テニスもメンタルスポーツですね。また頭も使います。午後は小学生の指導へ。高学年の担当でしたが、一緒にゲームをしてもヘトヘトです。今の小学生は巧いですね。
 月曜は、春野で県スポーツ少年団の大会で高学年のチームに帯同。大量失点をした試合もありましたが、腐ることなく最後まで試合を堂々としてくれました。その姿勢に感動しましたし、彼らにリスペクトの感情を抱きました。

2012年4月16日月曜日

今週末(4/14-15)のMy Soccer

さて今週末はというと、土曜日の夜に4種クラブチームの今年度総会に出席。今年度もコーチとして承認して頂きました。その後、父兄の皆さんとサッカー談義に花が咲きました。熱いご父兄が多いです。
 日曜は朝から四国リーグ第3節。新聞でもご承知の通り、ロスタイムに決勝点で勝利。何よりも嬉しかったのは、観戦に来て頂いていた方が多かったことです。どちらのチームの応援の方も感謝です。いろんな方法で、高知県サッカーの叱咤激励をして頂ければと存じます。
午後は、4種の指導へ。今日は4年生をコーチ2名で担当。いやっ、上手い子が居ます。身体の使い方が半端なし。楽しみです。

2012年4月9日月曜日

週末の My Soccer

土曜日は寒かったですね。そんな中、午前の診療後に飯をかき込んで、4種の指導に。2、3年生を担当でしたが、ここ数回は「走りながらパス・走りながら受ける」練習です。数年前ならこの学年には早かった練習ですが、どんどん指導内容が変わっています。
日曜日は、四国リーグの第2節でメディカルスタッフとしてベンチ入り。久々に、「力強さと 速さと やさしさ」をチームに感じました。ピッチ以外の選手にも感謝です。来週は高知ダービー(VS 黒潮FC)です。県民の皆様、Jチームを目指す高知県のトップの選手たちがプレーします。是非会場に足を運んで下さい!!
補足)エスコートキッズとして参加し応援もしてくれた小学生たち、ありがとう。試合後の練習を見てびっくり。中学年だと思いますが、プレーの基本と気持ちの強さにびっくりしました。「奪う、奪い返す」ができています。指導者と保護者の方に敬意を表します。

2012年3月11日日曜日

C級 リフレッシュ講習会

朝9時から16時までC級の更新講習会を受講して来ました。途中の講義の時間がありますが、ほぼ一日中、48歳の身体でサッカーボールをおいかけました。インストラクターの先生にも気を配って頂き楽しい疲労感です。自分でプレーするとサッカーの1分間って長いです。子供も含めサッカー選手はすごいですよね。
さて、講義では小学生の全国大会の様子をビデオで見ましたが、ポゼッションの様子等、もう大人のサッカーをしておりショックを受けました。サッカーの育成現場はどんどん変わっているそうです。ここ1年で、日本の進むべき方向性を示した上での指導要綱の大改革があるとのことです。

2012年3月5日月曜日

J 開幕戦

昨日は、J2開幕戦でスタッフとしてベンチ入りをしてきました。雨にもかかわらず、遠方からサポーターの皆様も駆けつけて頂き感謝申し上げます。試合の方はアウェイでのドローでしたし、選手は頑張ってくれました。今季はJFLへの降格もあります。

2012年3月1日木曜日

闘争心

ウズベキスタンは良かったですね。昨日の代表に必要だったのは、闘莉王やゴン中山選手のようなチームを言動で鼓舞するような選手ではなかったでしょうか? ピッチサイドで見てないので何とも言えませんが、海外組はクラブチームでは戦術の中心人物であっても、普段のリーグ戦でチームの精神的な柱になっている海外選手は居ないですよね。そういう意味では、Jリーグでチームの精神的な中心を担っている選手がピッチに出てよかったのでは? 今回招集された中には居なかったかな。

2012年2月5日日曜日

オリンピック予選

シリアの方の「気持ち」が上まっていたということか。あえて批判的な感想を。ベンチワークにも修正点があったのでは? 悔しい!